こんにちは、院長の佐々木です。久し振りのブログ更新になりました(^_^;)　いよいよ今年もあと１１日となりました。先週～今週に入り大雪で大変な天気でしたね。札幌は例年の３～４倍の降雪量との事です。。歩道も雪で道幅も狭く大変歩きにくい状態ですので、皆様転倒や雪掻きで関節や筋肉を傷めない様に注意して下さい。

さて、11月～12月はセミナーに参加する事が多い月でした。　それぞれセミナー参加の目的は違うのですが、とても得る事が多い内容でした。　当院は運動器の痛み（筋肉や関節など）を鍼や徒手でアプローチしています。　それは恵庭時代から変わらず一貫していますし今後も変わる事はありません。では、なぜ、セミナーに参加する必要があるの？と思われる方もいると思いますが、そうでは無いのですよ。今あるものを今以上に高めるのが目的なのです。

十人十色で身体も症状も様々です。いかにその状態にあった施術内容を選択し適切にアプローチ出来るか、これは今でも悩み考えて施術にあたっています。　最終的には臨床の中で答えを見つける必要がありますが、その為の知識や技術の研鑚は施術側にとっては最低限の義務だと思います。私自身、開業当初と現在と比べると鍼の打ち方や徒手療法のアプローチ方法などはかなり変わったと思います。より良い施術を考えた場合、変化する事は必然（我流で行う事ではないです。）だと思うし、逆に以前と同じ内容では駄目だと思います。それを気が付かせて提起してくれるのがセミナーだと思います。

先日の神楽坂スポーツ医学セミナーで城東整形外科部長の皆川洋至先生が言われた一言に「学会は勉強する場所ではない、今の自分のポジションを知る所である。」　

今日より明日、明日より明後日　常に患者様により良い施術を提供できる様に研鑚して行きたいですね。

では、　またのブログで