2011年12月29日 20:56
こんにちは。院長の佐々木です。
まず初めに、東日本大震災で被災された方々に、お見舞い申し上げると共に、亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。
とても大変で辛い年越しかと思いますが、希望の光を持って、新しい年を迎えてください。微力ながら、私自身、応援して行きたいと思います。
今年もあと2日となりました。仕事納めの人は、一年間お疲れ様でした。年末年始、仕事の人は、大変だと思いますが、頑張って!
休む人がいて、働く人がいる。動的平衡とでもいいますか、世の中それで成り立っているんですね。
私事の話で恐縮なのですが、今年一年、とても激動的な一年でした。
今年の3月末まで、恵庭市で鍼灸整骨院を開業していましたが、私自身の体調の問題もあり、6年間営んできた整骨院を閉院しました。
閉院後、体調も回復し、以前より私の中で抱いていた「制約のない治療を患者様に提供したい」
という思いで、札幌に専門治療院を移転開業する事にしました。
通常では、考えられない展開で、周囲の人や知人も含め、とても驚かれました。
実際、自分自身でも無茶するなぁと思っています(汗)
でも、不思議と私の心の中は、雲一つ無い冬の青空の様に凛と澄んだ空気の心境です。
唯、一つ心残りは、恵庭で治療していた患者様の事です。
今でも、〇〇さんの膝は大丈夫かな?〇〇さんの腰は大丈夫かな?
と思い出せばきりが無いのですが、来院されていた患者様には、私の都合で閉院してしまい、ご迷惑をお掛けして、本当に心苦しく思います。
恵庭での6年間、日々臨床を通じて、多くの患者様に治療の難しさ、治療の素晴らしさ、そして若輩者の私にとって、人間的にとても多くの事を勉強させて頂きました。
私自身の一生の財産です。
本当に有難うございました。
札幌に移転するにあたり、私を師事してついて来てくれた江口先生、加茂先生。二人とも本当にまじめで一生懸命な姿勢には、私自身、学ぶところがありますね。
また、受付の加藤さんには、いつも笑顔で優しく患者様に接して下さって、スタッフ一同本当に感謝しています。いつも、ありがとう!
良いスタッフ達と、治療に専念出来る環境にいる事は、とても恵まれていると思ってます。
今年一年、みさきの整骨院を支えて下さった皆様、患者様、本当に有難うございました。
来年も、スタッフ一同、一人一人に合ったオンリーワンの治療院を目指して、精進して参ります。
来年も、どうぞ宜しくお願いします。
みさきの整骨院 院長 佐々木 洋介