2011年10月17日 16:30
こんにちは。院長の佐々木です。
日々、秋深しといった感じですね。
スタッフから先月のラグビー大会で治療した学生が、お礼を言っていたと報告を受けました。朝からうれしい報告で秋の空気の様にすがすがしい気持ちになりました。 心の中で
「こちらこそ、ありがとう。今度はもっと動ける様に頑張ろうな!」と思いながら。
恵庭で開業していた当時から、多くの学生が通院していましたが、皆、いい子達ばかりでした。学生達にしたら挨拶しないと「どうした、声出てないぞ!」と私に言われ、怖い院長のイメージが多かったと思いますが(笑)
それでも、何か痛めたり、ケガをした時には、いつも治療に来てくれる学生がほとんどでした。
進学で合格した事を報告に来てくれた学生や、新しく札幌で開業した私に体調を心配して治療院にメールをくれた学生もいました。本当に心が温かくなりました。皆、ありがとう!
診療の始まりは問診です。
患者さんとコミュニケーションする事で、今の状態や、心理的不安の大きさなどを知るうえで、とても大切です。
「こんにちは」「おはようございます」当たり前の言葉ですが、そのコミュニケーションの始まりの言葉は挨拶です。
学生達の「お願いします!」「ありがとうございました!」と元気で素直な返事に、私自身、逆に元気をもらう感じがします。
一人一人としっかりコミュニケーションをとりながら、最適な治療を行えるように、私自身、日々精進ですね。
学生達の希望に満ちたバイタリティーに、色々と学ぶ事の多い、今日この頃でした。
では、またのブログで。