こんにちは、院長の佐々木です。
お盆も終わり、北海道の短い夏も終わりに近づいて来ましたね。

東日本大震災から５ヶ月、未だに避難所や仮設住宅での生活を余儀なくされている被災者の方々には、１日も早い復興と皆様に笑顔が戻るよう心よりお祈り申し上げます。
また、震災により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

私自身、徒手療法の勉強で仙台には何度も伺わせて頂きました。
仙台徒手療法研究会会長、倉田先生始め、研究会の先生達には大変お世話になり、とても感謝しています。（皆様ご無事で安心しております）
今後も少しずつですが、私自身が出来る事で東北に対して恩返しをしていきたいと思っております。

今回のテーマ「運動と食事」ですが、特に食事のタイミングについてお話します。
スポーツを行う前は、運動前３０分前後に、バナナ1～２本、果汁100％ジュース１杯を摂ると良いでしょう。運動中の血糖値が安定し糖新生が起こりにくくなります。　そして、BCAA（バリン、ロイシン、イソロイシン）というアミノ酸を摂取する事をオススメします。
BCAAは筋肉のたんぱく質の分解を防ぎ、トリプトファン（アミノ酸）の脳内への取り込みを抑えて、集中力がUPします。そして運動後にはスポーツドリンクと果物で糖を摂り、30～40分後くらいから、たんぱく質が多い食事を摂ると身体にとって効果的です。

運動も食事も、量やタイミングで効果が変わってきますので、自分に合ったペースで調整しましょう。
そして、もし痛みが出たり、不調があったら、みさきの整骨院での治療をオススメします（笑）

がんばろう、東北！　がんばろう、みさきの！

では、またのブログで。