2011年7月21日 16:27
こんにちは。院長の佐々木です。
えぞ梅雨も明け、やっと北海道らしいカラっとした夏の気候になってきましたね。
今日は、「土用の丑の日」ですね。
「丑の日」に「う」のつく食べ物を食べると夏バテしないという事から、とても栄養価が高い鰻が食べられるようになったそうです。鰻は、ビタミンA、B、E、D等が多く含まれており、亜鉛、カリウムも多く、まさに滋養強壮にもってこいの食べ物ですね。
ここまでは、皆さんもご存知の方が多いと思います。
しかし鰻は、あまり知られてないかもしれませんが、「カルシトニン」という血中カルシウムを低下させて、骨を溶かすのを抑制するペプチドホルモンがあり、サケや鰻の「カルシトニン」は、活性が高く、骨粗鬆症の薬の原料として活用されているのです。栄養も有り、骨も丈夫にするとは、有り難いことですね。
「う」のつく鰻を食べて、「う」のつく運動で、しっかりとした体力をつけて夏を乗り切りましょう!
夜は「ウ」イスキーを飲んで、「ウ」コンでしょうか?(^^)
では、またのブログで!